Scratch講師養成スクール
Scratch講師養成講座
[使用OS:Windows10]
2020年プログラミング教育必修化に対応した、完全通学制の「Scratch講師養成講座」です。主な対象は子ども達ではなく、小学校教諭、塾講師、親など、「プログラミング教育」に携わる大人を対象としています。文科省が求める「プログラミング的思考」を育む「プログラミング教育」では「コーディングを覚えることが目的ではない」とありますが、指導に当たる大人がプログラムコードを書けなければ、意味のある授業にはなりません。そこで当スクールではScratchを学ぶ前に、最低1つ汎用プログラミング言語を学んでからScratchを学ぶ、セットコースを用意しました。汎用プログラミング言語としてはPythonを推奨しており、セットコース終了後には最近話題のデータ分析+人工知能、IoT-RaspberryPi、ブロックチェーンなどの延長用講座を、追加受講することもできます。 《対象:言語
Scratch講師養成35回セット(1回2時間、計70時間) |
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受講費用
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238,000円(正価より4千円割引) |
受講期間 |
標準:週2回で4ヶ月(最短:週8回で1ヶ月、最長:週1回で9ヶ月) |
受講対象 |
14歳以上の中高生からシニアまで。書籍やYoutubeを見ても分からない人。 |
目指す職種 |
Scratch講師、Pythonプログラマー |
このセットに含まれる各講座 |
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│Perl7回、JavaScript3回、Python基礎+応用15回 | |
②Scratchプログラミング10回講座
│Scratch初級編2回、Scratch中上級編8回 |
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35回セットコースの概要 |
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上記「①初心者向けPython25回講座 」をセットコースの①講座に選びました。当スクールでは「Scratchビジュアルプログラミング言語」を学ぶ前に、本格的なプログラミング言語としてPythonを学ぶことを推奨しています。講座の詳細はPython ページでご覧いただけますが、Perlによる手続き型、JavaScriptによるオブジェクト指向型の予習をしてからPythonに進む内容になっています。Pythonを学んだ後に延長用データ分析+人工知能、IoT-RaspberryPi、ブロックチェーンを追加受講することも可能です。また①25回講座を必要に応じて、より一般的な言語である「初心者向けJava25回講座」や、ゲームプログラミングで人気な「初心者向けC#ゲーム開発25回講座」に同料金のまま振り替えることも可能です。 | |
「②Scratchプログラミング10回講座」では、2019年1月2日にv3にバージョンアップして、スマホに完全対応したScratch3を使って、初級講座のスマホ対応サッカーゲーム、PC対応のサーカーゲーム制作を通して、Scratchビジュアルプログラミングアプリの基礎を学びます。と同時に①初心者向けPython25回講座 で学んだ内容とリンクさせながら、「変数」「関数定義(ブロック定義)」「条件分岐」「有限の繰り返し文」「無限ループ」「イベント」「スレッド(並行処理)」などについて学びます。 ただし初級レベルのゲームはまるでパズルゲームをするようにすぐに簡単に作れていしまいます。このようなパズル的な簡単なゲーム制作ばかりしていては、「プログラミング的思考」にはならないと考え、次に商業レベルの中上級編となる「Omodokテトリズ」ゲームの制作を行います。複雑なプログラミングによるゲームのコアプログラムを作るだけでなく、最終的には商業ゲームとして販売してもおかしくないようなゲームのユーザインターフェース作りを学びます。 これらの工程は全11段階に分かれており、どの程度複雑なプログラムになるのかは、Scratchサイトの「Omodok School Studio」よりすべて確認できます。 |
2020年「プログラミング教育必修化」と「プログラミング的思考」
2020年から子ども達に対して行われることになる「プログラミング教育」において忘れてはならないキーワードが「プログラミング的思考」です。文部科学省から出された「学習指導要領解説」には下記のような説明があります。
子供たちが将来どのような職業に就くとしても時代を越えて普遍的に求められる「プログラミング的思考」(自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力)を育むため、小学校においては、児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動を計画的に実施することとしている。
さらに「コーディングを覚えることが目的ではない」となっていますが、しかし汎用プログラミング言語の経験がない大人達がパズルのようなScratchだけを覚えて「プログラミング的思考」を養う教育を実践することができるのでしょうか。当スクールでは最低1つ汎用言語を学んでから、Scratchを学ぶことをお勧めしています。またScratchも初級者向けのゲームだけではなく、より難しい商業レベルのゲームプログラミングを通して、この「プログラミング的思考」とは何かを考えてみてもらおうと思っています。そのための題材が「オモドック ・テトリズ」です。著作権上の問題からテトリスではなく「テトリズ(Tetriz)」と呼びますが、世界的に有名な落ちものパズルゲームを作成していきます。小学生に教える内容としては最高ランクの難易度になり、実際に教育指導の現場での導入は難しいかもしれませんが、「Scratch講師」を目指す人のトレーニングとしては最適だと思われます。「Scratch」というより、より一般的な「ゲームアルゴリズム」のトレーニングとして取り組んでみましょう。
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