モーダルウインドウ
職種事典:SEプログラマ・SEPG
インターネットが登場する前の時代、コンピュータプログラマーの活躍分野は主にアプリケーションソフトの開発(C言語)や金融関係の開発(COBOL)が主流であった。「SE」はこの時代から使用されている用語だ。「SE」はソフト開発の依頼主であるクライアントへの相談・交渉を行ないながら社内のプログラマーに指示をしてシステム全体を完成に導く仕事だ。この「SE」は「システムエンジニア」の略だ。また「SE」の指示を受けて社内で集中してプログラミングを行なう仕事が「プログラマー」、略して「PG」だ。またこの2職種を明確に分離していない場合もあり、「SE・PG」と呼ばれる。ちなみにインターネットの世界でもクライアントとの交渉を担当したり、システム開発全体の進行管理を行なう仕事を「SE」と呼ぶ場合もあるが、どちらかというとインターネット以外の世界で使われることが多い。