RUst/C言語/C#スクール

[使用OS：Windows10]

オモドックRust/C言語/C#スクールは、14歳以上の中高生からシニアまで学べる、全くの初心者向けスクールです。「わからない」の原因は「基礎練習を飛ばしていること」です。特に難しいRust言語は「手続き型の基礎」「オブジェクト指向型の基礎」「C言語の基礎」の3つの予習言語を通してしっかり学んでから、本番のRust言語の練習へ進みます。講座名に「初心者向け」がついている他言語講座も同様です。段差が激しい10段の階段を20段分に細分化しながら、ゆっくり登っていけるようなカリキュラムを用意しました。

【目次】
1.Rustを基礎から学ぶ初心者向けRust25回講座
2.RutのGUIを学ぶRust言語GUI開発35回セット
3.C#の基礎講座初心者向けC#ゲーム開発25回講座
4.C言語/C++を学ぶ初心者向けC言語C++25回講座

《対象：全くの初心者向け》

初心者向けRust25回講座(1回2時間、計50時間)
受講費用	178,000円（入学金+教材費含む）
受講期間	標準：週2回で3ヶ月（最短：週8回で3週間、最長：週1回で6ヶ月）
受講対象	14歳以上の中高生からシニアまで。書籍やYoutubeを見ても分からない人。
目指す職種	SEプログラマー、OS開発、アプリ開発、WebAssembly開発、組み込み開発
講座の内容	予習言語15回（①Perl、②JavaScsipt、③C言語）、④Rust10回
講座の概要 「Rust」は最も将来性のある最新言語の1つであると同時に、最も難しい言語の1つでもあります。テキストソースを「.exe」バイナリに変換することを「コンパイル」と言いますが、他言語の経験者でも「コンパイル」がなかなか通らず悪戦苦闘します。よって初心者がいきなり学ぼうとすると必ず挫折します。それは基礎練習を飛ばして学ぼうとするからです。ここでは14歳の中学生から学べるように、比較的簡単な予習言語①「Perl」から手続き型の基礎を学び、②「JavaScript」からオブジェクト指向型の基礎を学び、さらに③「C言語」からRustと共通の言語仕様を学び、十分な予備知識を得てから④「Rust」の本番練習へと進みます。最終的には「リファレンス」的な文法練習を終えた後に、登録と表示機能を持つ「名簿」コンソールアプリ開発の応用練習をします。10段の階段を一またぎで登ろうとしても無理ですが、20段に細分化すれば誰でも登れます。そんなカリキュラムを用意しました。 教材の目次 rustcコマンド/cargoパッケージマネージャ/main()関数/ use文/ println!マクロ/ &str型文字列/ String型文字列/所有権と借用/ if-else条件分岐/ match文/ for文とwhile文/staticグローバル変数/2次元配列/構造体/implメソッド追加/型変換とは何か/std::time/if let文/列挙型/連想配列/タプル配列/ファイルの出力/ファイルの入力/panicとは何か/データの追加保存/デバッグ方法/データ型チェック法/参照外しとは/Boxオブジェクトとは/newコンストラクタ/デストラクタとトレイト/対話型コンソールアプリ/Rustのオブジェクト指向/コンソールアプリ開発

Rust言語GUI開発35回セット(1回2h、計70h)
受講費用	238,000円（正価より4千円割引）
受講期間	標準：週2回で4ヶ月（最短：週8回で1ヶ月、最長：週1回で9ヶ月）
受講対象	14歳以上の中高生からシニアまで。書籍やYoutubeを見ても分からない人。
目指す職種	SEプログラマー、OS開発、アプリ開発、WebAssembly開発、組み込み開発
このセットに含まれる各講座
①初心者向けRust25回講座 │上記講座と同じ内容
②Rust言語GUI開発10回講座 │教材10回でデスクトップアプリを3つ作ります
セットコースの概要 プログラミング初心者が、「①初心者向けRust25回講座」でプログラミング言語とRustを学んだ後に、「②Rust言語GUI開発10回講座」では「コンソールアプリ」より実用的なGUIウインドウシステムを持つアプリを3つ作ります。上記「初心者向けRust25回講座」で入学し、後から「Rust言語GUI開発10回講座」を延長受講することもできますが、まとめてセットで入学すると4千円の割引が発生します。

《対象：全くの初心者向け》

初心者向けC#ゲーム開発25回講座(1回2時間、計50時間)
受講費用	178,000円（入学金+教材費含む）
受講期間	標準：週2回で3ヶ月（最短：週8回で3週間、最長：週1回で6ヶ月）
受講対象	14歳以上の中高生からシニアまで。書籍やYoutubeを見ても分からない人。
目指す職種	SEプログラマー、ゲームプログラマー
講座の内容	予習言語10回（Perl、JavaScsipt）、C＃5回、ゲーム開発10回
講座の概要 「C#」やC系言語は現在PC用のアプリ開発でもっとも難しい「コンパイル言語」です。初心者がいきなり学び始めると必ず挫折すると言われています。そこで比較的簡単な予習言語①「Perl」を通して手続き型言語の基礎を学び、予習言語②「JavaScript」を通してオブジェクト指向型の基礎を学び、十分な予備知識を得てから「C#」の基礎練習へと進みます。最終的には世界的に有名な落ちものゲーム似の「オモドック・テトリズ」を開発します。この講座は基礎練習講座なので「Visual Studio」は使わずに、エディタによるタイピングを行いながら手動でデバッグしていきます。

初心者向け：C#とUnityの2Dゲーム制作を学ぶセットコース。

初心者向けC#/Unity2D/35回セット(1回2時間、計70時間)
受講費用	238,000円（正価より4千円割引）
受講期間	標準：週2回で4ヶ月（最短：週8回で1ヶ月、最長：週1回で9ヶ月）
受講対象	14歳以上の中高生からシニアまで。書籍やYoutubeを見ても分からない人。
目指す職種	SEプログラマー、ゲームプログラマー
受講する講座と内容
①初心者向けC#ゲーム25回講座 │予習言語（Perl、JavaScsipt）、C#、2Dゲーム制作
②Unity2D/10回講座 │Unityの基礎、2Dゲーム開発、ゲームエフェクト
セットコースの概要 「①初心者向けC#ゲーム開発25回講座」の内容は上記講座と同じで、最後に「オモドック・テトリズ」2Dゲームを制作します。「②Unity2D/10回講座」では①25回講座で制作した「オモドック・テトリズ」のゲームロジックを流用しながら、Unity版に作り変える過程で、Unityのインストールから環境設定、Unityの基本操作、OpenGL座標、uGUI画面制作、パーティクル・トゥイーン・ゲームエフェクトを学び、最終的に自分のスマホ（iPhoneまたはAndroid）への「実機インストール方法」を学びます。

《対象：全くの初心者向け》

初心者向けC言語C++25回講座(1回2時間、計50時間)
受講費用	178,000円（入学金+教材費含む）
受講期間	標準：週2回で3ヶ月（最短：週8回で3週間、最長：週1回で6ヶ月）
受講対象	14歳以上の中高生からシニアまで。書籍やYoutubeを見ても分からない人。
目指す職種	SEプログラマー、ゲームプログラマー、組み込みプログラマー
講座の内容	予習言語10回（Perl、JavaScsipt）、C言語5回、C++10回
講座の概要 「C言語」と「C++」は現在PC用のアプリ開発でもっとも難しい「コンパイル言語」です。初心者がいきなり学び始めると必ず挫折すると言われています。そこで比較的簡単な予習言語①「Perl」を通して手続き型言語の基礎を学び、予習言語②「JavaScript」を通してオブジェクト指向型の基礎を学び、十分な予備知識を得てから「C言語」と「C++」の基礎練習へと進みます。最終的には「名簿データベース」コンソールアプリを開発します。この講座は基礎練習講座なので「Visual Studio」は使わずに、エディタによるタイピングを行いながら手動でデバッグしていきます。

関連情報1：C言語・C＋＋・C#とゲーム開発

プログラミング言語には大きく分けて2種類の言語がある。1つ目は比較的易しいPerlやJavaScriptなどの「インタプリンタ言語」（または動的言語）と、2つ目はかなり難しい「コンパイル言語」だ。実はコンピュータの心臓部の「CPU」は日本語や英語は読めなくて「マシン語（機械語）」しか読めない。この人間に読める言語をCPUにしか読めない「マシン語」に翻訳することを「コンパイル」という。また「コンパイル」するソフトのことを「コンパイラ」といい、「コンパイル」されたデータを「バイナリ」という。一般的に市販されているゲームやアプリケーションソフトは、すべて「バイナリ」データだ。

この「コンパイル言語」の中でいちばん歴史が古く、あらゆるプログラミング言語の母体になっている言語が「C言語」だ。もともと大型コンピュータのOS開発用の言語であり、現在でもOS開発から市販のアプリ開発、周辺機器のドライバ開発までなんでもできる万能言語だ。ただし少々古い「手続き型」仕様だったため、新しい「オブジェクト指向型」仕様を上乗せされてできたのが「C++」だ。よって「C++」は「C言語」と完全に互換性がある。「コンパイラ」も一緒で同じファイル内に両方書くこともできるのだ。

ただし古い仕様に新しい仕様を上乗せしたためやや混乱が生じ、不都合も出てきた。そこでMicrosoft社が自社のWindowsアプリ開発専用に新たに作り直したのが「C#」だ。このときもう1つの「Java」という中間コンパイル言語を手本に作成したので、「C#」は「C言語」の文法より「Java」の文法に近く、「C言語」との互換性はない。しかし、これらのC系言語はみな兄弟言語のように似た存在だ。

「コンパイル言語」の特徴は他のソフトウエアを介さずに直接CPUを動かすのでスピードが早いこと、「バイナリ」を商品として販売できることの2点だ。よってスピードが要求される販売用のゲーム開発には最も適している。しかし開発者の判断により「Unity」では「C#」が採用され、「cocos2d-x」では「C++」が採用されてしまった。学ぶ側としては2つも学ばなくてはならず大変だが、とりあえず初心者が片方だけでも学べるように「初心者向けC#ゲーム開発講座」と「初心者向けC言語/C++講座」をそれぞれ用意した。両方とも難しい言語だが、「C++」より「C#」の方がじゃっかん易しいといえる。一方を学んだ人はもう一方の講座内の重複する教材を除外して延長受講することも可能だ。

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